異世界物語 →
ある異世界に在る館で暮らす、異世界の人々。
環途色式(わと・しきしき)
"空想世界館"の現館長で創世神・世廻の孫。
一応童話作家。ネガティブ。
呪いで眠り続ける妻と行方不明になった双子の子供が居る。
うたかた
空想世界館に時々遊びに来る少女。
いつも明るく元気一杯。素性は不明。
白=モロ(しろ=もろ)
ホロ・レグー・ロクノモ
ある異世界の王女。魔術師。
大人しく、やや内気。昔の記憶が曖昧。黒とは双子の兄妹。
黒=モロ(くろ=もろ)
ラック・レグー・ロクノモ
ある異世界の王子。魔術師。
愛想は良いが、腹は黒い。人間嫌い。白とは双子の兄妹。
月海星流(つくみ・せいる)
右目が義眼の少年。剣使い。
困っている人を放っておけない性格。
流群月色(るぐん・つきいろ)
特別な能力を持たない普通の女性。
冷静沈着なリアリスト。界世は恋人。
世夢水紅(せゆめ・みく)
夢魔に憑かれている少女。
とても楽観的。物事を深く考えない。界世の従妹。
世夢界世(せゆめ・かいせ)
特別な能力を持っていた男性。
人付き合いが苦手で、とても口下手。水紅の従兄。月色は恋人。
詩野沫夜(うたの・まつや)
モンスターに変身できる少女。単純で極端な性格。
少し意地悪。唄乃とは幼馴染。
泡中唄乃(あわなか・ばいの)
モンスターに変身できる少年。
短気で素直になれない、損な性格。沫夜とは幼馴染。
世廻(せかい)
環途世界(わと・せかい)
この世界と"空想世界館"を創った創世神。
"ゲートの向こう"へ行ったきり、戻って来ていない。
深徒(みと)
創世神・世廻の弟。"空想美術館"の館長。
色式に絵を集める仕事をさせ、自分は怠けている。
書果は妹であり、彼女の事はとても可愛がっている。
書果(しょか)
創世神・世廻の妹。"空想図書館"の館長。
一日中、閉じ籠って読書をしている。
深徒も兄であり、彼の事は殆ど話さない。
チシュ
幻想消し(デバッガー)兼司書をしている女性。
書果の代わりに本の整理をしたりしている。
紅玉(こうぎょく)
ライ/來悧・書々(らいり・しょしょ)
創世神の複製(コピー)。
青玉(せいぎょく)
リオ/フェード・ラ・ビブリオテーク
創世神の複製(コピー)。
翠玉(すいぎょく)
ヨミ/本城夜読(ほんじょうや・よみ)
創世神の複製(コピー)。
黄玉(おうぎょく)
レタ/レタ・リードブック
創世神の複製(コピー)。