白=モロ(しろ=もろ) / ホロ・レイルー・ロクノモ

「私は祈ることしか出来なかった」

 ある異世界の王族であり、王位継承権を持つ王女だった。歌と風の力を使う魔術を習得している。目の前で両親を惨殺され、精神的ショックにより記憶喪失になってしまった。
 見知らぬ人を思い遣れる、心優しい性格。大人しく、活動的では無いが、自分に出来る事をいつも探している。記憶を失う前は明るい性格だった。
 ラックとは双子の兄妹。幼い頃から優秀な兄を尊敬していた。何でも一人で解決しようとする彼を心配している。
 白=モロはラックが付けた偽名。本名を知っているのは自分とラックのみであり、今では本名を呼ばれる事は無い。

性別:女 年齢:19歳
一人称:私 二人称:あなた